北海道横断自動車道の陸別小利別ICと陸別ICを結ぶ区間の工事の一部。
自動車道と交差する道路を自動車道の下に通すための箱形通路部分(函渠またはボックスカルバートと呼ぶ)を先に構築する。
その他、その周囲の排水溝や法面の整備や自動車道の道路部分の掘削も行う。
カルバート工:場所打函渠工 コンクリートV=466m3、鉄筋W=59トン
道路土工:掘削工 掘削【ICT】 V=3,200m3、
路体盛土工 路体盛土【ICT】V=2,400m3
法面工:植生工 張芝A=1,400m2、すきとり物張付A=390m2
排水構造物工:側溝工 プレキャスト側溝L=865m
掘削工:山を削って切り通し部分などを作る。
路体盛り土工:路盤の土手を作る。
法面工:切り通しや路体の脇などの斜面を養生する。
カルバート工:この場合は道路下トンネル部分の構造物を作る。
排水構造物工:道路周辺の排水設備(排水溝など)を作る。